昔の話。

2001年6月24日
あれは、2年前の9月。受験が近いということで、初めて塾に入った。塾なんて興味なかったし、はっきり言ってつまらなかった。でも、テストではプライドが許さなくてイイ点を取っていた。
ある日をさかいに、『貴方』がテストの解答用紙にメッセージが書かれていた。
『頑張ったね!』『もうすぐ文化祭でしょ?楽しんでね。』『今日は調子悪いぞ、頑張れ』
私は先生自体興味はなく無視していた。授業以外は話しなかった。

ある日、授業が終わった後に塾長に用があって残っていた時、『お前GLAY好きだったろ?正月に会うんだけどサイン欲しい?』その一言で貴方の存在が変わった。
GLAYと知り合える!!貴方はバンド人だからGLAYについて知れる!!そんな考えをしていた。でも、日が増すごとに存在が変わる。共通点が増える。親しくなる。好きと確信していった。
2人きりの個別授業もあった。車に乗った事もある。そして告白を決意した。決行日は卒業式の日。

『2人でゆっくり歩んでいこうな。』
バンドで作詞してるだけの人だ。歌詞のような言葉で言ってくれた。でも、長く続かなかった。自分だけ好きでいるような気がしていたから。別れの言葉は『ずっと大切な人だったよ。』と。涙がとまらなった。
それからいくつもの想いを抱いて、いくつもの切なさを抱いてここまできたか。
(くわしくは日記で)
今でも彼とはメールをしている。
そう、今は『大切な友達』であって『大切なよき理解者』だ。たった、2年の間で私は成長し貴方を愛した。今は貴方を『大切な人』としてメールをする。

また時間のある日にでも、コーヒーでも飲みながら話でもしましょう。また出会い心をよせあえたらいいですね。

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