物語。

2001年4月30日

生まれたばかりの動物(私)がいました。目も開かず親(貴方)の居場所さえもろくに解らず、泣いて求めていました。

親(貴方)はミルク(愛)を毎日くれません。だから子供は欲しくてお腹をすかせています。

ある日、他の親(他人)が同情したのか、ミルク(愛)をくれました。毎日、毎日欠かさずくれました。少ししかくれない親(貴方)とたくさんくれる他の親(他人)の両方から貰う子供。
でも、やっぱり親(貴方)のミルク(愛)が一番恋しくてしょうがないのでした。

そんなのを見て親(貴方)は居なくなってしまいました。目の開かない子供は必死になって捜しますが近くにはもう居ず、独りで泣いています。


いつも『優しいさ』をくれる人を『好き』と勘違いしてる自分は、新しい恋の一歩を踏めずにいる。もう傷つくのは自分でいい。だから待ってるのかもしれない。

貴方はもう来ないのに。

そう決めてしまうのが一番いいのかもしれない。でも『好きだ』と言ってくれる人と付き合うと同じ事が起こりそうでしょうがない。

貴方と距離を置こう。さようなら。


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