見えない日。

今日はバイトが無い日。明日もない。

今日の雨が自分の心のように降った。
会いたい事が日々増して、何すればいいか解らない。ただ、じっと貴方からのメールを待つ。

限りなく広がる地球の中で、出逢う事が出来た
貴方が瞳に入り交流を深めた
ただ、それだけの事なのに貴方意外見えなくなっていった。

半年前は、菜っちは荒れていた。
そんな荒れも貴方の事を深く想う事で、自分が変わった。純ではないが、昔に戻りつつある。

貴方が言った。
『深い意味なくってよかったよ』
2人同じ気持ちで居られる。
本当は離れられるのが怖くて、自分から離れてみた。それに気付いてくれた貴方。

『バンドやる人はバンド一筋になる』
そんなのはもっと昔から知ってる。理解してる。
だから、夢に負けそうで闇に包まれた時、菜っちが側に居ると、誓った。
貴方の手を離さずにいたい

でも、今日は貴方の姿が見えない。
影すらなく、独り走って追いかけてる。

また、独りにされちゃうの？追いかけても、追いつかないよ。早く胸に飛び込みたい