今日は学校が休みだった。テスト休みである。この日は先生方が採点する為に設けられた時間だろう。学生には喜ばしい事だろう。

起きたのは11時。窓から差し込む日光も、暑くなり体温が上がる。窓に寄り添う形でベッドを置くのが好きで、何度部屋の配置を換えても、ベッドだけは変えなかった。
昨日、貴方に会えたから夢にまで塾の光景が描かれた。帰りぎわに貴方に家まで送ってもらっている光景だった。楽しく話をしていた。
『寒くない?酔ってない?もうすぐ春休みだね。どこ行きたい?』夢はやっぱり願望の現れである。
寒がりで暑がり、車・電車・バス酔いと面倒な菜っちに優しく声をかけてくれる。いつもそうだ。なんか子供扱いで嫌な気分もする。

行きたい場所は友達とよく行く。だからほとんどの場所は行った。本当は違う。貴方といけるならどこでもいい。一緒に居る事が嬉しい。
菜っちの事はたいてい知ってるような言い方。実は気に食わない。好きな飲み物、コーヒー・お茶・ミネラルウォーター。自販で買うのはいつもコーヒーを知ってるから買ってくれるのはコーヒー。決して紅茶は買わない。一度間違えて買ってきた貴方は、気付かず渡し菜っちは無理に飲んだ。貴方は激怒したよね!?『なんで言わないの?』って。
好きなアーティスト、GLAY・B’z。その話を持ち出すのは貴方の癖に、『カッコイイよね!?』と言うと怒る。貴方は何歳だよ!?
でも知らない事の方が多い。だから『もっと教えて』と言ってきた。

2年前から時々『知らない土地を独りで歩いている夢』を見る。その地にはもちろん誰もいない。すごく孤独感に襲われる為、起きた頃に泣いていた事に気付く。ある日の夜、その夢を見て起きた。深夜だた。ボロボロに涙をこぼしながら貴方にメールを送った。凄くほっとした気分だった。なのに、
『大丈夫?気分が悪いの?何か会ったの?』と言った。普通に『起きてる?』と送っただけなのに。

貴方が優しく声をかけてくれるから暗闇の夢から光が差し込む。温かいぬくもりが菜っちを包む。だから今日も貴方の夢が観れるように想って眠りに着く

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